町田啓太×小泉孝太郎が挑む“見えない声”──『失踪人捜索班 消えた真実』で描く探し人のドラマ

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2025年4月期にテレビ東京系でスタートしたドラマ『失踪人捜索班 消えた真実』は、“警察が捜査しない失踪人”を専門に扱う特別捜査チームを描く新感覚サスペンス。

主演を務める町田啓太さん演じる城崎章と、小泉孝太郎さん演じる笹塚豊が、依頼者の声を手がかりに行方不明者の真実に迫ります。

本記事では、町田啓太さんと小泉孝太郎さんの共演関係、および作品の魅力を深掘りします。

放送情報と作品概要

  • 放送局/枠:テレビ東京系「月曜プレミア8」(毎週月曜21:00~21:54)
  • 放送開始日:2025年4月14日~全8話予定
  • 原作:横山秀夫『失踪人捜索班』シリーズ
  • 脚本:福田哲平、山岡潤平
  • 演出:石井祐介、川野秀昭
https://x.com/tx_drama9/media

物語は、元警視庁捜査一課の刑事、城崎章(町田啓太)が、家族や友人に見放された“消えた人”を捜す特捜班に配属されるところから始まります。

相棒となる笹塚豊(小泉孝太郎)は、刑事部捜査第一課きっての情報通。二人は依頼者の心の声に耳を澄ませ、手がかりの少ない事件をひとつずつ解き明かしていきます。

キャスト紹介

城崎章(町田啓太) 元警視庁捜査一課の刑事。冷静沈着で観察眼に優れ、人の“小さな変化”を見逃さない。失踪人を追う理由には、自らの過去の傷が影響している。

笹塚豊(小泉孝太郎) 捜査一課から異動してきた刑事。情報網の広さとコミュニケーション能力に長け、城崎とバディを組む。

須藤沙織(鶴田真由) 係長として班を統括。厳格ながら部下を信じ、その的確な判断力が班の支柱となる。

岡村誠(高杉真宙) 若手刑事。技術系スペシャリストとしてIT解析を担当し、SNSや監視カメラから手がかりを発見。

町田啓太と小泉孝太郎の化学反応

町田さんの抑制された演技は、行方不明者に寄り添う優しさと元公安らしい冷徹さを両立。

小泉さんは明るくフットワーク軽い役柄ながら、事件の核心をつくツッコミと人情味ある対応で観る者を引き込みます。二人が織りなす掛け合いは、緊張感と温かさを同時に醸成し、ドラマを支える大きな魅力です。

テーマとエピソードの特徴

失踪人捜索班が扱うのは“自ら姿を消す人々”――家庭問題、借金トラブル、ネットの誹謗中傷など現代社会が抱える闇が背景にあります。テクノロジーと人間心理の両面から事件を描く点は、本作ならではの特色です。

まとめ

この記事では、町田啓太さんと小泉孝太郎さんの共演関係、および作品の魅力をお送りしました。

『失踪人捜索班 消えた真実』は、町田啓太さんと小泉孝太郎さんというベテラン俳優がバディを組み、失踪というテーマを多角的に掘り下げる社会派ミステリー。次回以降も、誰も語らない“消えた真実”に迫る展開が続きます。

今後も要注目ですね!!

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