2025年春ドラマ『波うららかに、めおと日和』（フジテレビ系）は、主演・芳根京子さんの繊細な演技と心和むストーリー展開で、放送開始から安定した視聴率をキープしています。
SNSでも「癒される」「毎週楽しみにしている」と好評が広がっており、その人気の背景にはどのような要因があるのでしょうか。
この記事では、視聴率推移や注目シーン、今後への期待について解説します。
放送情報と作品概要
『波うららかに、めおと日和』は、2025年4月よりフジテレビ系列で放送中の木曜夜10時枠の連続ドラマです。
昭和初期の温泉街を舞台に、新婚夫婦の日常や家族との関係を温かく描いた作品で、現代の喧騒を忘れさせてくれる“癒し系ドラマ”として人気を集めています。
主演は芳根京子さん。夫役に本田響矢さん、姑役に風吹ジュンさん、さらに渡辺いっけいさん、小林聡美さんなどベテラン俳優が脇を固め、ドラマ全体に安心感と奥行きを与えています。
安定した視聴率と話題性
初回の視聴率は7.1%（ビデオリサーチ・関東地区）と好スタートを切り、第4話時点でも6.8%を維持。大きな上下変動がなく、固定ファンを獲得していることがうかがえます。
特に30代〜50代の女性層からの支持が厚く、「日常に寄り添う感じが好き」「昭和の空気に癒される」といったコメントがSNSでも多数見られます。また、視聴率と連動するように、放送直後には「#めおと日和」が毎週のようにX（旧Twitter）のトレンドにランクイン。特に第3話の花音と姑の対話シーンは「涙なしには見られなかった」と拡散されました。
視聴者層の特徴とSNSの影響力
本作のファン層は幅広く、芳根京子さんの出演作を追いかけている若年層に加え、昭和レトロを懐かしむ中高年層からの反響も大きくなっています。さらに、XやInstagramなどのSNSでの反応が視聴習慣に直結しているというデータも。
「芳根さんの和装が可愛い」「演技が自然で引き込まれる」といった投稿が、ドラマ未視聴層への後押しになり、第2話放送以降、TVerなどの見逃し配信の再生数も上昇傾向にあります。
今後の展開への注目
現在、第5話まで放送された『波うららかに、めおと日和』は、夫婦関係の深まりと、地域とのつながりを軸にストーリーが進行中。今後、夫婦間に試練が訪れるとされており、「昭和の時代背景で描く夫婦の絆」に注目が集まっています。
さらに、第6話以降には新たな登場人物の投入や、花音の心情変化を深掘りするエピソードも控えていると報じられており、視聴率のさらなる上昇も期待されています。
まとめ
芳根京子さん主演の『波うららかに、めおと日和』は、昭和を舞台にした温かな物語と安定した演出により、多くの視聴者に支持されています。
視聴率の推移からも「確実に視聴者をつかんでいる」ことが読み取れ、SNSでの好評やファン層の広がりも相まって、今後の展開にさらなる期待が寄せられています。
春ドラマの中でもじわじわと評価を高めている本作。この先の展開と、芳根京子さんの演技の深化に、ぜひ注目していきましょう。
