米大リーグ・ドジャースは8日(日本時間9日)、敵地でダイヤモンドバックスと対戦、元雨上がり決死隊の宮迫博之さんが始球式を務めました。
大谷翔平さんは「1番・DH」で出場し、山本由伸投手が先発マウンドに上がった試合でした。
「なんで宮迫博之が始球式?」と思い、この記事では宮迫博之さんがドジャース戦の始球式に登板した経緯についてまとめたいと思います。
宮迫博之の始球式
宮迫博之さんはダイヤモンドバックスのキャップを被り、「ジャパニーズ・コメディアン! ヒロユキ・ミヤサコ!」のアナウンスとともに登場。お馴染みの「宮迫ですッ!」のポーズをとり、マウンドの少し前から投球し、ボールはワンバウンドで捕手のミットに収まった。お笑い芸人のたむらけんじも球場に姿を見せていて、獅子舞をまといグラウンド脇から見守っていました。
試合前にはたむらけんじさんと取材に応じた宮迫博之さんは「信じられないくらい緊張している」「届くかどうかだけが心配」と胸中を語っていたようです。
宮迫博之さんにとっては人生初めての始球式。「ふざけたらえらいことになると思うので、真面目に投げます。今もうすでに信じられないぐらい緊張しているので、どうなるか分かりません」。始球式の1時間前から額に汗を光らせて緊張する様子が窺えました。
なぜ宮迫博之が始球式に登板?
ファッション通販サイト「ロコンド」田中裕輔社長がDバックス-ドジャース戦のスポンサーであり、同戦の始球式の権利を持っていたことから、今回の登板が実現したようです。
仕掛け人の田中裕輔社長は「僕自身は野球が好きなんですけど、やったことがなくて。誰か適任者はいないかなと思って」。その中で頭に閃いたのが2020年からYouTubeチャンネルなどで交流があった宮迫さんで、「やっぱり宮迫さんがやったらオモロいんじゃないかなと思いました」とのことで、白羽の矢が立った模様です。
まとめ
この記事では、宮迫博之さんがドジャース戦の始球式に登板した経緯についてお送りしました。
野球経験がない中で、異国でもあるメジャーの地で始球式となり、とても緊張されたようですが、しっかりとしたピッチングを披露してくれたように思います。
メジャーリーグ(MLB)のピッチャーとホームベースの距離は、60フィート6インチ(18.44メートル)と定められています。

結構遠いから、届かせるのは大変ですね、、
youtuberとしての活動が中心となった宮迫博之さん、今後の活躍にも要注目です!!