2025年4月24日に日本初のカジノを含む統合型リゾート(IR)建設のため、大阪IR株式会社が大阪・関西万博会場の隣接地で24日から施設本体の工事に入ります。
日本初のカジノ、ということもあり注目を集めましたが、万博の開催を待って、遂に進められることになりました。
カジノってどんな話になってるの?そもそも万博と一緒に進めて大丈夫?などが気になりますよね!
そこでこの記事では改めて、カジノについて、また万博開催と並行して建設を進めるにあたっての懸念点についてお送りします。
日本初のカジノ
- 日本初のカジノ建設
- 2030年竣工予定
- カジノ利用規制
日本初のカジノ建設予定地
大阪市は24年10月1日、IRの運営事業者に土地を引き渡したと発表、IR開業の具体的な計画を定めた「実施協定」を大阪府と結びました。
夢洲(ゆめしま)の北側にある約49万m2の土地を利用して、建設予定となる。
万博に近いと聞いてましたが、本当に隣接してるんですね、、
統合型リゾート施設になるため、カジノのほか、国際会議場や展示場、ホテル、レストラン、ショッピングモール、なども建設予定となります。
なんかカジノだけの印象が強かったんですけど、よく見てみるとショッピングモールとか色々楽しめそうなんですね!!
建設費用が膨らみ続け、なかなか折り合いがつかず、建設が決まりませんでしたが、大阪万博の開催を待って2025年4月24日に建設が開始されることとなりました。
2030年竣工予定
現時点ではカジノを含むリゾート型施設(IR)は、2030年に竣工予定。
利用取り締まり
目玉になるカジノ施設について、IRの床面積の合計の3%以内とし、適切な国の監視・管理の下で運営されることとなっています。
利用にあたっては、「マイナンバーカードを利用した入場規制」、「入場回数制限(7日間:3回、28日間:10回)」、「入場料賦課(日本人のみ6,000円)」「貸付制限(1,000万以上のカジノ口座への預け入れ義務)」などで、規制が敷かれています。
ちゃんと利用者の身元が特定されて、依存者が出ないように、経済能力以上に利用できないよううに考えられているんだね、、ちょっと煩わしいけど、入場料が日本人のみ取られるのは、あくまで日本人を守るためのものと納得します。
万博と同時並行するにあたっての懸念点
万博が開催され、隣接地域にてIR建設予定となりますが、影響が懸念されたため、大型重機の稼働ピークを閉幕後とし、「騒音や景観悪化に最大限配慮する」としています。
工事音が入り込んだ中だと、楽しめにくいよね、、4月中に万博行く予定だったので安心しました!
まとめ
この記事では、「カジノについて、また万博開催と並行して建設を進めるにあたっての懸念点について」と題してお送りしました。
カジノの中身について、カジノ利用にとどまらず、リゾート型の統合施設(IR)が建設されることとなっていて、カジノの利用については依存者などが発生しないように、利用規制が敷かれることとなっています。
また、大阪万博に隣接する形で、建設されることになっていますが、当然開催中に影響が出ないように、配慮されるようでした。
IRのための万博という側面もあるから、少し安心しました!!
今後の情報も引き続きフォローしたいと思います!!