声優として長年活躍する塩沢兼人さん、出演した作品を通じ、声優として多くの魅力を持って大きな人気を誇っています。
長年活躍されているだけに、どんなキャラクターを演じてこられたのかが気になりますね!!
塩沢兼人さんの人気の理由、とりわけ著名な出演代表作と、その魅力について調査しました。
出演作品
塩沢兼人さんが人気の理由について、以下がとりわけ代表的な出演作となっています。
- ぶりぶりざえもん(クレヨンしんちゃん)
- レイ(北斗の拳)
- ナルサス(アルスラーン戦機)

他にもムウ様(聖闘士星矢)や、レオナルド・メディチ・ブンドル(戦国魔神ゴーショーグン)伝えきれないほど多くの作品に出演されていますよね、、、
ぶりぶりざえもん(クレヨンしんちゃん)
クレヨンしんちゃん自体、昔から続くコンテンツのため、近年の子供たちは馴染みが薄いかもしれませんが、初代のぶりぶりざえもんを担当されていました!!(2016年から神谷浩史さんにバトンタッチ)
豚をモチーフにされておりキュートな見た目をしていますが、作中ではヒーローとして活躍します。

お気に入りの作品の中でクレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦が印象的でした。
子供の頃に見て、少し泣いた記憶があります。
ぜひぶりぶりざえもんの活躍をご覧いただければと思います。
レイ(北斗の拳)
北斗の拳から、南斗水鳥拳の使い手であるレイを担当されていました。

レイの登場時は敵役になっており、紆余曲折を経て主人公のケンシロウと旅をすることになり、相棒的な役に落ち着きました。
当初出てくる強いキャラは、どれも手強かったので、非常に頼り甲斐のある方が味方になったことについて、とても嬉しく驚いた記憶があります。
クールな見た目をしているのですが、南斗水鳥拳で敵を攻撃する際に「ヒョーッ シャオッ!!」と声を上げる様や、心を寄せるマミヤのために命をかけて戦うことを決めた生き様等、非常に熱い魂を持った魅力あふれるキャラという印象が大きいです。
ナルサス(アルスラーン戦記)
アルスラーン戦記からナルサスを担当されていました。
作品はいわゆる戦記もので、戦いがバックグラウンドとしてあり、ナルサスは主人公を軍師という立場で導き、多くの面で活躍しています。

軍師ということもあって、軍事の活躍が目立ちますが、もともと宮廷書記官という立場についていたこともあり、政治面にも明るい多才なキャラクターとなっています。
その反面、趣味の絵画においては酷い評価を受けることになっていることに対し、自身を不世出の天才画家と信じて疑わない一面もあります笑。
作中はあまりの多才ぶりを発揮されていますが、こういった面が非常にギャップとして写り、ユニークなキャラクターの印象も大きいです。
声優としての塩沢兼人の人気を調査!
声優として人気を博していたのは、様々キャラを演じるユーティリティまたはギャップにあります。
傾向としてはレイ(北斗の拳)やナルサス(アルスラーン戦記)など美形のキャラが多くある反面、ぶりぶりざえもん(クレヨンしんちゃん)などのギャグキャラの演じています。

「えっ塩沢さんてこんなキャラもするんだ」みたいな感じです。
クールな印象を持ってきた中で、ギャグキャラからコミカルな印象からくるギャップが多くの人気を集めていたようです!!
まとめ
この記事では塩沢兼人さんの出演代表作、キャラクターを通じて、その魅力に迫りました。
様々なキャラを演じ、そのギャップで人気を博していました。
本記事ではとりわけ、活躍が印象的な出演作品もご紹介していますので、ご覧になられたことがなければ、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?