安達祐実×相武紗季×磯山さやか『夫よ、死んでくれないか』|3人の妻が語る“結婚の闇”と夫殺害計画の行方

エンタメ
https://x.com/premiere23_tx/media

2025年4月期にスタートしたテレビ東京系のドラマプレミア23『夫よ、死んでくれないか』は、安達祐実・相武紗季・磯山さやかの豪華トリプル主演で話題を集めるマリッジサスペンスです。

大学時代の同級生3人が再会し、それぞれの夫に抱える“殺意”と“絶望”を胸に計画する前代未聞の夫殺し。

この記事ではドラマ『夫よ、死んでくれないか』の現代の結婚観をえぐる本作の見どころを深掘りします。

放送情報と作品概要

『夫よ、死んでくれないか』はテレビ東京「ドラマプレミア23」枠にて、2025年4月より毎週月曜23時6分から放送中。原作は丸山正樹による同名小説で、結婚生活に潜む暴力・冷淡・裏切りを“女性の視点”から鋭く描いた社会派サスペンスです。

https://x.com/premiere23_tx/media

【主要登場人物】

  • 甲本麻矢(安達祐実)…病弱な息子と夫に心身を追い詰められる妻
  • 加賀美璃子(相武紗季)…華やかなキャリアウーマンの仮面の裏に秘密を抱える妻
  • 榊友里香(磯山さやか)…一見穏やかな主婦だが、心の奥に殺意を抱えている

大学時代の親友3人は、偶然の再会を機に、自分たちの結婚生活がいかに破綻しているかを再確認し、“夫殺し”という過激な共犯関係を築いていきます。

安達祐実が演じる甲本麻矢の“母としての限界”

安達祐実さんが演じる甲本麻矢は、看病が必要な息子と無関心な夫に囲まれ、完全に心が壊れていく過程を静かに、そして確実に描きます。

https://x.com/premiere23_tx/media

視聴者からは「涙なしでは見られない」「演技がリアルすぎて息苦しくなる」との声も。母性と絶望が入り交じる麻矢の苦悩が、作品のリアリティを押し上げています。

相武紗季×磯山さやかの“共犯関係”に注目

相武紗季さんと磯山さやかさんが演じる璃子と友里香も、それぞれに異なる夫婦問題を抱えています。

表向きは順風満帆に見えるキャリア妻・璃子は、DV気質の夫から逃げ出せずにいます。一方の友里香は、モラハラ夫の言動にじわじわと人格を侵されていく。

そんな3人が結託して立てる“計画”は、単なる犯罪ではなく、“自分たちの人生を取り戻す反撃”として描かれています。

まとめ

この記事ではドラマ『夫よ、死んでくれないか』の現代の結婚観をえぐる本作の見どころをお届けしました。

『夫よ、死んでくれないか』は、現代の女性が直面する“結婚という制度の歪み”を鋭く描いた作品です。

安達祐実、相武紗季、磯山さやかという実力派3人が、それぞれ異なる苦しみを抱えながらも手を取り合う展開は、深夜ドラマとは思えないほどの没入感と社会性を備えています。

今後、3人の“共謀”がどこまで加速していくのか、注目が集まります。

タイトルとURLをコピーしました